確認申請厳格化

久々に出した特殊建築物の確認申請。受付から3ヶ月ようやく下りた。こんなに大変なことになっていたとは思わなかった。審査の途中でズラリと出てくる指摘事項リストの中に「昭和49年告示による・・」ってずいぶん古い話を持ち出してきたなあと思って見てみれば要は「屋根は強風で飛ばされないよう堅固に取り付けなければならない」とあるので、それに対する説明資料を付けろという話。ヤレヤレ・・今さらそんな初歩的な指摘もないだろう(だいいち今まで何十年確認出してきてこんな当たり前の事をきかれたことはない)と思いつつカタログを調べて仕様書をダウンロードして正副2部コピーに・・って無意味な作業に忙殺される。これが厳格化ってことだったら何か勘違いしてないかと思っていたら今度は確認申請厳格化の見直しだというらしいけど無駄な労力と無駄なコピー紙はもう無用に願いたい。